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カメラ超初心者のための撮り方講座 手振れの防ぎ方

写真撮影失敗の代名詞ともいえる「手振れ」

誰もが経験あるはず。

手振れは写真を台無しにします。

修正できるソフトウェアもありますが、修正した写真より、元からぶれていない写真のほうが絶対良いですよね。

ただ困ったことに、手振れを100%無くすことはとても難しいです。

しかし、どのような時に手振れが発生しやすいのかを理解して、それに対処することで、できる限り減らすことは可能です。

写真の天敵である手振れ、どう対処したらいいのか、難しい言葉を使わずに説明します。

そもそも手振れはなぜ起こるのか

カメラを構えた状態で完全に静止できない限り、手振れは常に発生してしまいます。

「じゃあ完全に静止すれば問題ないね」

出来るわけありませんよね。

つまり、手でカメラを構えた状態で手振れを100%無くすことは不可能です。

それはカメラの作り手であるメーカーもわかっていて、最近のカメラは設定次第で手振れを極力抑えることが出来るように作られています。

しかしカメラの設定ではどうにもならない手振れ最大の原因があるんです。

それは「シャッターボタンを押す瞬間」です。

シャッターボタンを押すときはどうしても指に力が入ります。

そしてボタンを押したついでにカメラ本体も動かしてしまう。

ここに問題があります。

実はカメラというのは、シャッターボタンを押した瞬間に写真を撮り終えている、というわけではないのです。

設定や条件で様々なのですが、基本的にはボタンを押した直後からコンマ何秒という瞬間後に写真が撮られるのです。

そのボタンを押した直後からコンマ数秒の間にカメラを動かしてしまうと、手振れが発生します。

これが手振れ最大の原因です。

もう一度言います。

シャッターボタンを押す瞬間」が手振れ最大の原因です。

手振れを減らす方法

「シャッターボタンを押す瞬間」が手振れの原因なら、この瞬間に気を付ければ、手振れを減らすことが出来ます。

まず第一に、シャッターボタンを押すときはとにかく慎重に。

呼吸を止めて、力まずに、なるべく軽く押しましょう。

そして「シャッターボタンは押すがカメラは動かさない」を心がけましょう。

シャッターボタンを押した後に写真が撮られる感覚です。

あとは、自分のカメラのシャッターボタンの感触を覚えましょう。

ボタンの重さがどの程度か、どこまで押し込めば写真が撮れるのか、といった感触です。

カメラさえあればどこでも練習できるので、以上のことを覚えましょう。

ちょっと練習すればできるようになります。

後は、実際の撮影の時に忘れないよう心掛けてください。

明るい場所で写真を撮ろう

暗い場所で写真を撮ると、カメラの性質上、手振れが起こりやすいです。

これはどんなカメラでも同じです。

もし明るい場所への移動が可能ならば、移動してから写真を撮ったほうが良いです。

どうしても暗い場所で撮らなければならない場合は、「手振れしやすい」という意識をもって撮影してください。

セルフタイマーを使う

シャッターボタンを押すときにぶれるのを防ぐため、セルフタイマーを使うという方法もあります。

カメラにもよりますが、2秒のような数秒単位のセルフタイマーがあるはずです。

2秒のセルフタイマーを見たときに「2秒って何に使うの? 短すぎない?」と思いましたが、実はこれ、手振れ防止にとても便利なんです。

使い方はとても簡単。

まずはカメラの設定で最も短いセルフタイマーを選択してください。

そして、シャッターボタンを押した後は息を止めて出来る限りカメラを静止させる。

これだけです。

シャッターボタンを押すタイミングで写真が撮られるわけではないので、ブレにくくなるんです。

数秒間、ぶれないよう注意しながら待つだけです。

動きのない被写体にはとても有効です。

風景や物撮りにはぜひ使用したいテクニックですね。

逆に、動きのある物にはタイミングを合わせられないので、使えません。

壁や手すりを利用する

壁や手すりのような、支えになるものが近くにある場合は利用してみましょう。

壁に寄り掛かって撮る、手すりに肘を乗せて撮る、といった方法です。

ただ、周りに迷惑をかけないように気を付けてください。

寄り掛かっていい壁か、手すりを使って歩いている人はいないかをよく確認するべきです。

三脚を使う

手振れを起こさないための最も確実な方法は三脚を使うことです。

そもそも手を使わないわけですから手振れは起きませんよね。

しかし、常に三脚を持ちあるくのは難しいし、三脚を使える場所も限られている。

なので三脚はTPOに合わせて使用しましょう。

手振れ補正機能を使う

最近のデジタルカメラのほとんどには手振れ補正機能が付いています。

説明書読んでONにするだけ。

レンズ交換式カメラの場合はレンズに搭載されていることが多いです。

レンズにあるスイッチをONにするだけ。

最近のミラーレスカメラなどは本体にも手振れ補正機能が搭載されている機種も存在するので、ぜひ使いましょう。

注意点としては、三脚を使うときは基本的には手振れ補正は切るということです。

しかし三脚使用時に関しては例外もあるので、気になる方は調べることをお勧めします。

もう一つの注意点としては、手振れ補正は「完全に手振れを無くすことが出来る」わけではないという事。

手振れ補正をONにしても手振れは発生します。

手振れを気にしなくていいとはならないんですね。

手振れ補正ONでも手振れには注意する、これが基本です。

残心

残心(ざんしん)とは元は武芸の言葉で、技を出し終えても心を途切れさせず油断をしないこと(大意)、です。

カメラにおける残心とは、「シャッターボタンから指を離すまで」だと思います。

つまり、シャッターボタンを離すまでを写真撮影の一連の行動とし、神経を集中させたままに、体全身のブレをなくすことに全力を注ぐわけです。

とにかく「シャッターボタンは押すがカメラは動かさない」ということです。

この残心という言葉は現在では様々なことに使われるようです。

クリミナルマインドという海外ドラマでも射撃に対して使われていました。

この残心を心がければ、手振れは減ります。

手振れは永遠の敵

手振れは常に注意してください。

冒頭にも書きましたが、手振れは写真を台無しにします。

被写体と構図がどれだけ良くても、手振れをしたらそれだけでアウト。

写真どころか、それまで使った時間も無駄になってしまいますよね。

自分なりの方法でも構わないので、手振れを克服できるよう頑張りましょう。

 

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