マスターグレード RX-93 νガンダム Ver.Ka 素組み編

プラモデル買いました。

バンダイの「MG 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア RX-93 νガンダム Ver.Ka 1/100スケール 色分け済みプラモデル」

何となくプラモデルを作りたくなったので買いました。

実はマスターグレードを買うのは久しぶりなんですが、ちょっと値段にびっくりしました。

いや、今どきのガンプラは高いんですね。


開封

とりあえず、開けてびっくり。

大量のランナーがみっしりと詰まっていました。

総勢20枚……すごいな。

一度でも箱から出したら、ちゃんと収まりません。

ぱんぱんになる。

もうね、プロが作ったケーキみたいに膨らみます。


水転写デカール

水転写なのはうれしい。

貼るのはちょっと手間がかかりますけど、薄さが違いますからね。

本物のマーキングのような一体感がある……はずですよコレ。


こちらは普通のシール

大量のシルバーのシールは何に使うんだろう? と疑問に思ったので説明書を確認したら、どうやらクリアーパーツのサイコフレームの裏に貼るらしいです。


組み立て

予想していたことですが、やはり内部フレームは入り組んだ構造になっているので、複雑。

しかし、説明書がとても親切なので、じっくりと進めれば問題なし。

今回はゴッドハンドのアルティメットニッパー5.0を初めて使ってみました。

非常に高価なニッパーですが、実物を見て驚きました。

とにかく刃が薄い!

一見して切れ味が鋭いのは判るけど、扱いにも注意が必要そうですね。

デリケートに慎重に扱いましょう。

で、実際に切ってみました。

左がタミヤの薄刃ニッパー ゲートカット用 74035

右がアルティメットニッパー

まあ、タミヤの薄刃ニッパーは結構使いこんでいるので、初期の切れ味ではないかもしれないですけど、それにしても違いますね。

アルティメットニッパーは、ニッパーというより、デザインナイフに近い感じですね。

さらに気合を入れて切るともっと切れます。

これ、実際には小指の先よりも小さいパーツなので、目視だとほぼ見えません。

とにかく切れますが、使いこなせるようになるまでに少々時間が必要そうです。

説明書きをよく読んで、このニッパーの特性を理解してから使ったほうが良いですね。


それから、組み立てていて思ったことをいくつか。

まず、とにかくポリキャップが少ない事。

昔のMGは大量のポリキャップを使っていたような記憶があるんですけど、このキットは作り込みの割には少ないです。

もうパーツの精度が高すぎるので、ポリキャップ無くてもOKなんですね。


成型色での色分けは90%くらい。

完璧ではないです。

部分的にはシールで補うことになる。

腕のこの部分とか
足のこの部分とか

他にもありますが、ちゃんとシールを貼れば問題なし。

もちろん、部分塗装をしても良いと思う。


それから頭部のバルカンは真っ白でした。

バルカン砲をシルバーに塗った

バルカン砲が真っ白なのはちょっとイカンと思うので、マーカーでシルバーにしました。

でも説明書の設定ではかなり濃いめのグレーになっているんですよ。

確認しないからこういうことになるんですね。

まあ、違和感ないのでこのままシルバーにしときます。

あと、カメラアイだけは相変わらずクリアーの1パーツ。

シールがついているけど、クリアーパーツの上からシール貼るのは意味ないですよね。

というわけで、マーカーでカメラアイの周りを黒く塗りました。

ここだけは昔から変わらないんですね。

それとも、そのうちに色分けされるんでしょうか。


シールドの基部はこういう感じ。

L字の基部のほうが好みなんですけど、設定がこうなんだから仕方ない。

そういえば、逆襲のシャアではシールドって武器を仕込むもので、もはや防具としての役割はほとんど果たしていなかったですよね。


ディスプレイ用のスタンドが付属しています。

付属しているのはありがたいけど、角度が2種類しか選べない。

もうちょっと自由に変えられれば最高なんですけどね。


完成

で、とりあえず完成。

完全な素組みですが、それでもこの迫力。

素晴らしい、の一言。


そして、ニューガンダムの象徴でもあるフィン・ファンネル。

魚の骨のようなジョイントパーツが個々のファンネル内に内蔵されているので、追加のパーツが無くてもそのままつなげることが出来ます。

それはそれですごい……んですけど、やはり重心が偏ってしまします。

当然ですが、自立は難しい。

そこで、活躍するのがスタンド……と思いきや、これでも問題が。

今度はファンネルが前側に偏ります。

スタンドを使った場合のフィン・ファンネルの偏り

ファンネル全体に芯を通せば解消するかもしれないけど、今度は分離が出来なくなるでしょうし。

うーん……このスケールでは仕方ないですね。

ただし、その問題を解消する方法が「ダブル・フィン・ファンネル」

ファンネルを左右対称に分けて装着できるんですね。

このほうがバランスが取れて安定します。

ファンネルの傾きも気にならない。

問題としては、バックパックの右側部分のパーツの差し替えが必要。

この差し替えはちょっと面倒。

そしてビームサーベルが無くなります。

劇中では無かったシルエットになりますけど、ディスプレイ用としてはしっくりきます。


サイコフレーム

内部フレームにサイコフレームが表現されています。

グリーンのクリアーパーツで裏にシルバーのシールを貼る。

正直言って最初は「シール貼る意味あるの?」なんて思いましたけど、

実際に貼ってみると結構違いますね。

で、装甲を動かすと露出する。

なかなかなチラリズム。

装甲を動かすのがちょっと面倒な箇所も有りますけど、パーツの差し替えではなくてギミックで再現しているのは凄い。

執念すら感じる。


付属のスタンドとアームを使用して、フィン・ファンネルを展開したシーンも再現できます。

アームがちょっと硬めで角度を決めるのが難しいですけど、充分に使えます。

針金とかだと見えちゃうから興ざめでしょうしね。


ここまでいじって、あえて不満点を挙げるとすれば、肩関節がちょっといびつな構成になっていること。

腕の抜き差しは容易に出来ません。

あと、左の人差し指が動かすたびにポロポロと落ちます。

手は初めから1パーツになっているので、単なる個体差かもしれませんが。

まあ、どちらも大した問題ではないので、気にする必要は無し。

あくまで、「あえて」の不満点なので。


伊達じゃない!

いやもう、ホントすさまじいキットです。

しかしその分、パーツ数は多いしギミックも多彩なので、実際はかなり入り組んだ構造になっています。

なので、マスターグレードを組み立てたことが無い人にはおススメできません……が、そんなこと気にせず「作ってみたい」と思ったら是非チャレンジ!

難しいけど、説明書は親切だし、もちろん接着や穴あけ加工は皆無だし、やればできるキットになっています。

自分もひっさしぶりのマスターグレードだったので「ここまで複雑だったっけ?」となりましたが、めちゃくちゃ楽しく作ってました。

それはもう、時間を忘れるくらいに。

やっぱりガンプラは良いですね。

今後、墨入れ→デカール貼り→つや消しトップコートの予定。

スポンサーリンク