物撮り練習 #02 天井バウンス

前回の課題

前回、とりあえず撮ってみた物撮り写真での課題。

前回撮った写真はこちら

クリップオンストロボ2台にディフューザーを付けて撮ったのですが、影が盛大に出ちゃってますね。

ディフューザーを付けているんだから大丈夫だろう、みたいな軽い気持ちで撮ったのですが、PC画面で見てみるとちょっと厳しいです。

この、いかにも「光を当てて撮りました」みたいな感じが、どうにもこうにも気になってしまって……

原因はもちろん「ストロボの光を直接当ててしまった」こと。

ディフューザーを付けていても結構な影が出てしまうんですね。

過信しすぎた……

というわけで、今回の課題はこの影を無くす方法の模索です。

天井バウンスで解決できるか?

模索、というとちょっと大げさですかね?

要は、ストロボの光を被写体に直接当てないようにして撮影をすれば良いのではないか、という事。

では、ストロボをどこに向けるかというと、ずばり「天井」です。

いわゆる「天井バウンス」ってやつです。

ストロボを天井に向けて発光させて、天井から反射した光で撮影をするわけです。

やり方はとっても簡単。

ストロボを天井に向ける、これだけ。

これが天井バウンス、略して「天バン」です。

天バンの注意点

ストロボがあればすぐに出来るテクニックですが、どうやら注意するべき点がいくつかある模様。

  • 天井が高すぎると反射した光が届かないことも
  • 天井の色が影響する
  • 角度が影響する

天井の高さ

まず天井の高さに関して。

自分の環境はというと、幸い? なことに狭い家に住んでいるので、天井が高すぎるという事は無いので問題なしです。

もし不安があるなら、ストロボと被写体の位置を天井に近づければ解決でしょうし。

天井が果てしなく高い豪邸にでも住んでいない限り、あまり気にする必要は無さそうです。

天井の色。

やはり白が理想のようです。

自分の部屋の天井も白なので安心。

茶色などの場合は色が変化してしまうようなので、注意が必要。

その場合はカラーフィルターを付けたり、ホワイトバランスの調整で回避出来るかもしれませんけど、気を付けないといけないですね。

中でも黒は最悪のようなので、もし天井が黒の場合は場所を変えたほうが良いでしょう。

角度

最後の角度の問題は……撮りながら調整するしかないですね。

天バンで撮ってみた

というわけで、調整しながら天バンで撮ってみました。

カメラは

  • ボディ α7II
  • レンズ SEL90M28G

環境光は入れたくなかったので、真っ暗な中、ストロボの光だけで撮りました。

もう、影の写り方が明らかに違いますね。

影が広がらずに真下に出ているだけ。

良い感じです。

それから天井を反射しているおかげか、光も幾分か柔らかくなっているようで、ぎらつくこともない。

直接当てるのとはかなりの違いがあります。

というわけで他の被写体も撮ってみました。

全て正面から撮っただけですが、どれもなかなか良い感じに見えます。

キティちゃんの缶だけ、下側に色が写り込んでいます。

これは……反射しているのかな?

今後の課題としておこう。

それからディフューザーを付けたまま天バンしたんだけど、本来は外すのかな?

問題無さそうだったんでそのまま撮影してしまいましたけど、あると無いでは違いが出るんでしょうかね?

試してみれば良かった……

写真は全てRAWで撮ってLightroomで現像。

背景紙でホワイトバランスを合わせてみました。

そのあと明るさの調整。

どうでしょうか。

背景が真っ白でちょっとシンプルすぎる気もしますが、とりあえずはそれなりに撮れているように思えます。

結論  困ったら天バンだ!

1回目よりは確実にマシになりましたね。

というわけで今回のまとめ。

物撮りで困ったら、とりあえず天バンしろ

 

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